白虎ミーナ『お遊びはここまでだ!!シマクマとやら、東京に着いて走り疲れてるだろうが、休む暇はなさそうだ!』
日本消滅まであと45分!!
シマクマ『あぁ。戦闘は構わんがあれだ!俺はまだ疲れてないぞ!虎僧が。』
白虎ミーナ『言うな・・・・では行くぞ!』
私達、沙兎耶・恵理也・不死鳥の前には西からの刺客白虎・シマクマ・・シマクマ海賊クルー・海結が立ちはだかった!!!
沙兎耶『現状把握!!恵理也遊びは終わり!!戦闘みたいだ!火の神の片目は死守するわよ!!』
恵理也『了解だ。まぁ俺の敵ではない』
海結『ぎゃぁあ東京こわヒ〜〜』
白虎は爪を剥き出し、私に飛びかかった!!
恵理也『沙兎耶!あまり強力なものを召喚するなよ!倒れられたら、たまらんからな』
沙兎耶『えぇ!火の精霊様!そうね。人差し指位の火を貸して!』
私の人差し指は灼熱の炎に纏われ、それを白虎の前足に喰らわせた!
白虎ミーナ『ぬぉ!なんと、強力な精霊だ!これでは焼けてしまう!!』
海結『ミーナ!!!』 白虎は苦渋な顔から牙をむき出し私の腕に噛み付いた!
沙兎耶『ぎゃぁあ!』
恵理也『っ!手加減しすぎだ!馬鹿!今助ける!』
私の指からは火が消え腕から血が流れ出した
恵理也は俊敏に走り、白虎を蹴り飛ばそうとしたが!
その瞬間後ろから、日本刀で背中を斬られた!のだがっ!
シマクマ『ほぉ、防弾チョッキか?』
恵理也『ああ。俺には敵が多いからな!ヤンキーだから。』
クルー『オラァ!よそ見厳禁だ!』
シマクマ海賊クルーは更に恵理也に銃弾を浴びせようとしたが交わされた
恵理也『おまえ等に俺はやれねぇ』
クルー『くっ。逃げ足が速いか。』
恵理也『逃げる?馬鹿言え!逃げると交わすじゃ180°違うだろ?』
シマクマ『気にするな!次は首をはねてやる!』
白虎ミーナ『ガルルルこのまま、おぬしの腕を噛みちぎってくれるわ!!』
海結『ミーナ!後ろに飛んで!!早く!』
白虎は海結の言葉を聞き牙を私の腕からはずし後ろへ飛んだ!
沙兎耶『ちっ!感のいい女!今まさに火で直接心臓を触ろうとしたのに!』