全精霊最強の神秘の炎は召喚され、友を守る思いは、東京中の空を真っ赤に染めた!!
その炎を腕に集中させた私は白虎・海結シマクマ海賊団を無に帰すべく放った!!
白虎ミーナ『海結!!クマ海賊団!!私の背中へ!!』
白虎は西の守り神と同時に土の守り神にも対応していた!!白虎は大地を蹴り上げ大きく分厚い壁を作った!!
恵理也『そんな壁じゃ今の沙兎耶キャプテンは止められネェヨ』
白虎ミーナ『だっだっだめだ!!このままでは後1分もたんぞ!』
後30秒
シマクマ『土を蹴り上げろ!!』
シマクマ海賊団は土を蹴り上げ更に壁を強くしたが・・・・限界は近かった!
あと45秒
白虎ミーナ『いかんぞ!せめて海結!海結だけでも逃げろ!』
シマクマ『あぁ。短い時間だが仲間になって楽しかった!!』
海結は泣きながら首を横に振り
海結『やだぁ』
後30秒
海賊クルー『おいおいねぇちゃん!!そりゃね〜ぜ!!俺らの命を無駄にする気か?』
シマクマ『お前も悪かったな!東京きて早々に大ピンチでよう。俺が石さえ持っていたら・・・・』 後20秒
海賊クルー『クマさんクマさんシマクマさん。怨みはしねぇぜ!楽しかった!胸はっていいぞ』
10
白虎ミーナ『行け!!海結!!死にたいのか!!九州に帰りたいんだろ』
9
海結『やだ!!』
8
海結は紫芋をだし、食べた。
7
海結『死にたくない!』
6
シマクマ『早くしろ!』
5
海結『やだ』
4
海結は紫芋をシマクマに差し出した
3
シマクマ『くそ女が!!喰う時間などないじゃないか!!』2
シマクマは海結を力いっぱい蹴飛ばした!!!
1
シマクマ『ありがとう・・・・紫芋は冥途の土産に貰っておこう。』
0
ドドドドド゛゛゛゛ドガ゛゛゛ーン
神秘の炎は白虎とシマクマ海賊団を包み込んだ!!
白虎『ヌォオ青龍よ!居たぞ!邪を纏った朱雀が!ヌォオ』
日本消滅まで後15分・・・・