ジルビィア『派手になったもんだな!!あの女も』
スィード『へぃお頭!!あん時からでは別人でっせ!!』
遙か上空から水に纏われた海賊船が沙兎耶達の目の前にゆっくり降りてきた!!
恵理也『おぃおいなんだあの水に纏われたおおきな船は!!』
沙兎耶『ハァ、ハァ、ジル、ジルビィア様の船だョ!!』
恵理也『沙兎耶大丈夫か?ジルビィア様?仲間か?』
沙兎耶『少し休めば平気。前に陰で鳥ちゃんが修行してくれたんだ・・・・ちなみにジルビィア様は残念だけど敵』
ジルビィア『久しぶりだな!すっかり海賊じゃないか?』
沙兎耶『ぇえ!あんた達が私を馬鹿にするからよ!』
スィード『ケッやっぱり気に触るぜ』
恵理也は小声でいった。
恵理也『沙兎耶は少し下がっていろ連戦はキツいだろ』
ジィ『ほぉこの子が噂の海賊希望な女子高生か?』
ジルビィア『あぁ!とは言え既に海賊だがな』
沙兎耶『今回の用件は?ハァハァやっぱり石?』
ジルビィア『まぁ。そんな所だが、神を殺めたか?ボロボロじゃないか?』
沙兎耶『ぇえ。鳥ちゃんを守る為よ!!』
ジルビィア『空賊よ!今日は随分静かだな!もう色も黒に近いではないか!』
沙兎耶『ウルサい!鳥ちゃんは今病気なんだから!!今度はウッ・・・・ハァハァ今度は私が守る!!』
ジルビィア『まぁ・・・・今回は見逃してやろう。しかし、火の精霊を纏う兄ゼルビィアを待ち、後に戦って貰おう!!そして勝った方と私は手を組む!!』
恵理也『なんだそりゃ王様気取りか?今すぐ、けりつけたっていんだぜ!』
沙兎耶『待って・・・・ジルビィア様は石を集めてどうするつもりなの?』
ジルビィア『後の予言!邪の王を討伐する!未来は明るくなけりゃいけね〜』
沙兎耶『明るい未来。同感だわ』
ジルビィア『日本消滅予定まであと三分切ったな!』
沙兎耶『私が日本を守る!!』
ジルビィア『デカくなったな!』
沙兎耶『うん!Fカップ』
恵理也『はぁ!ちがうだろ』
不死鳥『ほぇ』
恵理也『って鳥!反応すんのかよ!いままで無反応だっただろが・・・・って無視かよ!こっち見ろ!』