桜田「ヒェー…。風間…。予想以上にデケェな……。」
その時、一人の不良が風間に怒鳴った。
安井「オラっ!!テメェ昨日はよくもやってくれたなっ!!」
風間「……。」
安井「っ!!テメェシカトこいてんじゃねぇぞコラっ!!」
風間「…あーうるせぇなぁー。知らねぇよテメェなんか。」
安井「…っ!!こっ……、このガキぶち殺したるっ!!!!」
風間「とにかく知らん物は知らんっ。とっとと消え失せろ。」
安井「なめてんじゃねぇぞこのヤロ………
バキィィィィッ!!!!
一瞬の出来事に皆は驚きを覚えていた。
風間の右コブシが
炸裂したのである。
安井「かっ…、あっ…。はっ…鼻っ…がっ…。」
風間「オイ兄ちゃん…。」
安井「ひっ…、ひぃぃっ。かっ…、勘弁…。」
風間「今回はこれで勘弁してやる。二度と俺の前に現れるな…。」
安井「ひっ…、はっ…、はい…。」
山田「…桜田君…。これで分かったろう。君じゃあの人にはかなわないってっ。……………っアレっ?桜田君っ?」
桜田「やいユウっ!!」
風間「……?」
桜田「ユウちゃんかなり強ェーなっ!!」
風間「……。」
桜田「…テメェがここのトップなんだろっ!?俺と勝負してくれっ!!」
風間「…はぁー。どこの誰かわからんけど…、お前も暇人だな…。ガキは家で寝てろよ…。」
桜田「ガっ…ガキとは何だガキとはっ!!ワックスギッチギチの変な髪型しやがってっ!!」
風間「っ!!!!!!」
一同「っ!!!!!!」
山田「…あのバカっ!!一番言ってはいけない事を…。」
風間「…キ…キ…貴様…、今…変な……髪…型…って…。」
桜田「うん。言ったよ。カチカチオールバック君っ!」
風間「……ォォォォォォォォォォォォォォォォォォっ!!」
桜田「っ!?…なっ、何だっ!?いきなり…」
風間「ブッ殺スっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
風間ユウ君の
プロフィール。
《最重要項目》
→髪型をバカにした奴は絶対に許せない。
続く