風間「うおりゃああああああああっ!!!!」
風間のキックが桜田の顔に飛んできた。
しかし、桜田はそれを
腕でガードした。
ドカッ!!!!
風間「っ!!」
桜田「うぐっ!!!」
桜田(なっ!?なんちゅー蹴りだっ!?人間の力じゃねぇ!!)
風間「…ホウ…。オレの蹴りを止めるか…。
ただ者じゃねぇな。誰だお前?」
桜田「…俺は桜田……、桜田龍怒だっ!!」
そのあと、桜田と
風間は壮絶な戦いを
繰り広げた。
風間「ハァ…、ハァ…」
桜田「 」
桜田は倒れてもう
動けなかった。
風間「……。くだらねぇ…。」
風間は帰ろうとした…。
桜田「…ちょっと待てよ…、ユウちゃんよぉ…。」
風間「っ!!」
桜田「…何…勝手に……終わってんだ…よ…。」
風間(……並みの体力じゃねぇな…。それにこの根性…。)
桜田「うぅ…。」
桜田はそこに倒れ込んだ
そして這いつくばる…。
桜田「テメェ…、まだ…、まだだ…!!俺ァまだくたばってねぇぞコラァっ!!」
風間「…お前…、名前なんて言った…?」
桜田「桜田…りゅっ…、龍怒…だ…コノ…野…ろ…う。」
そのまま気絶
してしまった。
風間「……フッ…、やっとくたばりやがったか…。」
山田「あ〜っ!!タイムっ!!タイムっ!!」
風間「…?」
山田「コっ…、コイツは…、最近転校してきたんスよっ!だから、この学校の事よく知らないんスよっ!だから、この辺で勘弁してやってくださいっ!!」
風間「…。」
続く