今日は、美容院いって、
ネイル行って、
お風呂はいって、
パックして、
ヨガやって、
よし!明日の準備OK。
あっとゆう間に放課後。
タクトからシホにメールが届いた。
「シホぉ俺、駅着いたよ。」
シホがタクトにメールを返した。
「わかった。ぢゃ、駅で待ってて!」
シホ…
「茜ぇ-、まだメイク終わらないの?タクちゃん駅着いたってよ!」
茜…
「わかったぁ-。あとちょっとしたら準備できる。」
茜…
「お待たせ!準備出来たよ。」
シホ…
「駅で待ち合わせにしたから。」
茜とシホは、シホの自転車に乗って急いで駅に向かった。
茜…
「シホ-、わたし緊張してきたよぉ。」
シホ…
「大丈夫だって。」
シホは自転車をこぎながら茜に言った。
駅はもう目の前に見える。
車の通りが多くなる。
シホは自転車をこぐのが早かった。
茜はハァハァ-息をきらしながらシホのあとに着いていく。
シホの姿がみえなくなった。
駅の近くに人が集まってている。
自転車が倒れている。
救急車の音がどこからか聴こえてくる。
自転車の隣に倒れている人影があった。
シホだった。
男の人がシホの名前をよんでいる。