そ〜れ歌うよ!!!ハイ飛べとべと〜べ早く飛べ!=ハイハイハイハイ=君なら飛べるさ=ソレッソレッそれ早く飛べ=
僕ボンくん・・・・いじめられっ子な小学五年生・・・・今崖っぷちなんです
ボン『だいちゃん・・・・こんな崖から飛んだら死んじゃうよネッネ?』
大樹『うん平気ダョ。俺じゃないし』
景奈『だいちゃん歌が悪いよハイ』
ポーニョポーニョポーニョ崖の上から飛び降りた=ハイハイハイハイ=
ボン『景奈ちゃんまで゛゛゛』
大樹『時間切れだバーカ』
そう言うと大樹君は僕を蹴り、本当に崖の上から突き落としたんです
ボン『だいちゃんのバガ゛゛゛目が回るルルルル』
ズドーーン!!
ボン『アワワワアワワワ』
マークン『ボンくんボンくん!目を覚ませアハハハハ』
僕は目を開けると友達のマークンがいた・・・
ボン『天国だぁ?アワワワ』
マークン『よぉく見ろよ。馬鹿だな』
僕はよくよく見ると手作りのネットが引いてあり、生きていた
マークン『僕が作ったんだぜ』
ボン『良かった。本当に死ぬかと思ったょ』
僕は安心し上を見上げた
大樹・景奈『ひゃっほ〜きっもちい!』
僕の上では二人がジャンプしていた
ボン『やっぱ死ぬぅうう゛゛』
ズドーーン ミシミシ
大樹『あぁ楽しいな!あぁあボンがまた気絶した』
ミシミシ
景奈『なんの音』
景奈は、恐る恐るロープを見た
景奈『やっやややばいょ』
ネットは急な坂道にセットされ、切れたら、下まで転がってしまうだろう
景奈『だいちゃん』
大樹『げっやばいけどゆっくり降りれば平気さ』
僕は目を覚ました
ボン『だいちゃんのバガ』
何処にでも空気の読めない人間は存在するらしく、今ネットにジャンプした男がいた
マークン『皆んなだけずるぅい!楽しそうだぞジャアアンプ』
ブヂ!!!
ゴロゴロゴロゴロ
大樹『ばかやろう』景奈『空気よめ』
ボン『やっぱり死ぬ゛』
マークン『楽しいなゴロゴロ楽しいなゴロゴロ痛い!!』
ズドーーン!!!
ボン『痛い。ん???』
僕が見た光景は今まで見た事のない洞窟の入り口だった・・・
それは子供心をくすぐるものだった!