説得したけど結局駄目だった
それからわたしはもう彼氏なんていらないと
自分に言い聞かせていた
それから二ヶ月経ったある日一本の電話がかかってきた
元彼からだった
よりを戻して欲しいとかなんとか
泣きながら詫びてきた
私は彼氏は作らないと決めていたけど
いまだに好きだった自分が嫌いだった
結局よりを戻してしまった自分が憎いくらいで
それから長い間付き合ってた
学校には一緒にはいかず
ずっと距離をおいたまま一年間付き合ってた
もうすぐ高校を卒業する季節になってしまって私は18にもなる
卒業式の9日前
私は車にぶつけられて入院生活をしないと危ないと言われてしまった
わたしは当然一日中泣いてた
その日彼氏から連絡が来て大丈夫って心配してくれてそれてまた泣いた
私のお母さんがそんなに泣いてちゃ大事な時に泣けないょなんて笑いながら言われた
卒業式が2日前に迫り
私は車いすで卒業する事が決まった.........