わたし海賊希望な女子高生=最終決戦6=

うりぼう  2009-01-05投稿
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地は炎に包まれ、天からは落雷
竜巻も各地におこり、日本大陸は徐々に飛行船が現れてきた
信長『ハッハッハ!!否と申すか!!気に入ったぞ』

スィードの私に対しての目は恐怖に満ちており、泣きながら何度も何度も頭を下げた

眼球を取られたゼルビィアはもがき苦しみ、火事になった民家に自ら飛び込み、自殺をはかった

ジルビィア『海賊が何度も何度も頭下げてるんじゃねぇぞ!!兄さんも情けねぇ事するんじゃねぇ』

ジルビィアは最後の力を振り絞り、ゼルビィアのいる民家の火事を聖霊の力で消した

沙兎耶『ジルビィア様。やり残した事はないか!そろそろ最後の時だ!!』

ジルビィア『あぁ!力が無くて無念だが・・・・仕方がない。これも運命・・・・強いて言うなら・・・・もう一度だけ。コハダが食べたかった・・・・ナ』

おおぉぉぉ頭!!!!!!!!!!!!
世界中が泣いているみたいだ・・・

何故人が死ぬと不思議な事に雨がふるのだろう・・・。

葬式の時はいつも雨・・・・

するとみんなこう言うんだ・・・・

ジルビィアが泣いているんだよ・・・・と

『沙ぁ兎ド耶ァ!!!!』
沙兎耶『ぇっ??』

私の周りには虹が出来た!!!!虹色の鳥??

いやっその虹色の不死鳥を抱えた青龍が遂に姿を現した!!!!

青龍『おぉまァえがしている事はなんだぁ!!!!おまえは世界を守る為に生まれたんだろ!!!見よ!!この邪の朱雀の姿を!!!!』          不死鳥『ォウォウギギギギギギャーヒッヒギギギヒッヒ』

沙兎耶『鳥ちゃぁあん』

青龍『朱雀も織田信長の怨念と闘っているのだ!!お前はなんだすでに、邪を纏ったか!!』

沙兎耶『チガゥチガゥ違う私はただ!』

青龍『ただ何を守るんだ!!ジルビィアは、ジルビィアは私が過去から呼び寄せた最後の聖霊だぞ!!守る為に呼んだ海賊を次々とお前は!!』
信長『ガハハハ傑作だ青龍ょ!前より痩せたか??我が野望は不滅だ!さて・・・・空族不死鳥を返して貰おうか?』

青龍『本能寺の落ち武者が!!何故自ら命をたたずに、逃げた出した!!』
織田信長
『馬鹿め決まっておろうに。今、この瞬間を感じる為だ!!!!!!』



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