ジルビィア様は世界を守る・・・・ウソ・・・・だって私を殺そうとした・・・・=違うんだ・・・・海賊達は皆キミを脅して石を貰おうとしただけなんだ= だって何故石を奪うの・・・・・・ =最後の闘いにキミを巻き込みたくないから=
最初からそう言えばいいじゃない
=不器用なのが海賊だ・・・・・・キミならわかるだろ=
信長『沙兎耶!!!青龍がお前の友達の不死鳥を喰おうとしているぞ!!早く助けに参れ!!』
不死鳥『ノブナ、ガサマ』
青龍『騙されるな!!お前がやりたいことはなんだ!!海賊殺しか!白虎まで殺めて、わたしまで殺めるか』
信長『青龍よ命乞いとは見苦しい!もうこの女に何を言っても聞こえぬぞ!頼もしい頼もしい炎だ!!!友を守るために、最大級の邪の炎を召還するだろう!!消えるがいい世界の四方向を守る神獣青龍よ!!ガハハハ安心しろ世界は、この織田信長が守って見せる』
青龍は不死鳥を遠くに飛ばし、織田信長へ攻撃すべく飛んだ・・・・しかし私は・・・・私は邪の炎を解き放った・・・
信長『無に帰れ青龍よ!!』
いま・・・・・私は
虹に・・・・包まれた
そう空族不死鳥・・・・もとい・・・・神獣朱雀がそこにはいた。私を抱きしめ邪の炎を全身で受け止めた・・・・
沙兎耶『どっどうして・・アッ鳥ちゃぁあん』
朱雀『このままでいい・・・・強くなったな沙兎耶・・・・』
朱雀は泣き
朱雀『私がもっとはやぐ・・・はヤク早く邪を払い・・・・沙兎耶にサトヤに・・・・・・・さとや。もっと沢山遊びたかったなぁ・・・・』
沙兎耶『ハァ・・・ハァ・・・ハァ』
朱雀は虹を日本中に放ち天へと向かった・・・・
沙兎耶『ハァ・・・ハァ』
私は膝をつき・・・肩を落とした・・・考えると、かなりの人を殺めてしまった白虎・・・シマクマ海賊団・・・ジルビィア海賊団・・・・・鳥ちゃん・・・・
沙兎耶『ハァ・・・ハァ・・・私は・・・ハァ・・・私は何を守りたかったの・・・とり・・・と゛りぢゃぁん』
織田信長
『沙兎耶。それでいい・・・』
青龍『信長!!!』
織田信長
『鳴かなくなった鳥をなっ殺しただけだ・・・。我が野望にあの鳥は既に見えぬぞ』