夢の国に行へいこう!
親友との旅行は久しぶり、女同士気兼ねなく!
なんて思ったのもつかの間!!
夜何となく行ったレストランで自分史上最大のロマンスが始まってしまったのだ…
一目惚れ?運命?王子様!
昼間の夢に溢れたパレードのせいか、彼が作ったマティーニのせいか、
私の頭はすっかり恋愛モード
気が付けは彼を部屋に誘っていた、
『逃がすものか…!笑』
2時間程部屋で話をした、手を握ったまま
彼は耳元で
『次は一人できてよ…
一目で好きになった…』
完璧だ、完全に魔法にかけられた、
彼の声は低く耳に心地よく響く
そして私はすっかり夢につかっていた…