次の日夢の国から現実世界へ帰る日…
彼からの連絡はない
やっぱり夢は夢でおわるのか…逢いたかった
…切替!最後飛行機の時間までおもいっきり満喫しよう!
半ば強引に彼を頭から切り離した
その時だった…
電話がなる…見覚えのある番号…
『あ!もしもし!』
『電話遅れてごめん、30分でいいから、時間をくれない?』
『…うん、会いたい』
電話をきり親友に訳を話し、彼女と一緒に彼のまつゲートに向かった。
『あ!私まだお土産かってないや〜』
ニンマリ笑って彼女は去って行った…
さすが!(笑)
彼とランチをした、30分が5分に感じた、
優しく頭を撫で彼は
『帰したくない』
何度も繰り返す
呪文のように
『必ず来るから、毎日電話するから…』
そぉいいながら涙がでる
一日、いや、半日で人はこれほどまで相手を思えるのか…
理屈ではない…
ただ夢の続きがみたい…
とても心地よく暖かい夢…
それは彼の腕の中での夢だった