ねぇ…
君はさ…
もう
僕のコト
なんとも
思っていないのかな
ねぇ…
君はさ…
僕と一緒に過ごした
一年間を
忘れてしまったのかな…
ねぇ…
僕は
君のコトも
君と過ごした
一年間も
まだ忘れられそうにないよ…
今でも
君の
その声を聞くと
思い出してしまうんだ
初めての2人での映画
修学旅行
夏の花火大会
文化祭
2人で歩いた雪の降る道
思い出してしまうんだ
2人で過ごした
幸せな日々を
ねぇ…
こんな僕を
『弱い男』だと
君は笑うかな…
ねぇ…
僕は
強くなりたいよ
僕のために
君の…
ために。