他人は解ってくれないと 嘆き捨てたる肖像の ふつと思わん御前崎 いつか解ってくれようと 抱く偶像箔(はく)おちて 今はひなびた古木にも 産みし我が身の子のごとし またぎし猫の股下に 伏したるそれを可愛がらんや
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