大男『うぉおぁ気になるぞ!気になるぞ!どうすればいい?俺はコイツは返したくない!後のおかずだから、おにぎりは食べてみたい!しかし、近付いたら、お前に食われるギャマー!ギャマー!八方塞がり』
景奈『じゃあ私から少しばかりのサービスよ。マーを返せとまでは言わないわ!!』
マークン『イヤダァ返して貰ってくらしぁい』
景奈『まぁ待って、おにぎりを食べる時だけ、マーを解放する』
大男『だめだ!だめだ!』
景奈『おかしな大男さんね?貴方ぐらいの大口ならばこんなおにぎり一口だわ!その後もう一度捕まえて料理すればいいじゃない?それが駄目なら交渉不成立で私はおにぎりを持って、屋敷に向かうわ!!』
大男『まぁ待て、一秒位ならば逃げれないな!ギャマー!交渉成立だ!』
景奈『私はここにおにぎりを置きます。』
大男『俺はコイツを解放する』
逃亡大作戦スタート
景奈『マー!早く屋敷の方へ走って』
マークン『うん!!』
マークンは景奈の方へ走った!!
大男は初めて見るおにぎりを割ってみた!そう・・・・以外に食事にこだわりがあるようだ
大男『一口では勿体無い。まぁ直ぐに追い付く。なっなんだぁこの上手そうな具達は』
マークン『何入ってたの?』
景奈『いつものサケ・昆布・シーチキンの景奈スペシャル』
大男『うまい!うまいぞ!』
景奈『屋敷の入り口が見えてきた!もう少しもう少し』
だが・・・・・・・・
マークン『ギャー』
大男『ギャマー!うまかったぞ!美味くて美味くて味わい過ぎたわい!』
作戦失敗!!!!
大男『より、お腹がすいてしまったわ!!女!お前が作ったおにぎり気に入ったぞ!殺さぬから一緒にこないか?あっ?ギャマーこいつはダメだ!数の子だから』
景奈『バーカ!私は出口を探すわ!!』
マークン『景奈ちゃんの馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿一人だけ一人だけ』
ドクン!ッドクン!ッ
大男『うっ何だ!凄い睡魔だな!』
そう言うと大男は倒れてしまった・・・
景奈『知らなかった?私の家系は病院の先生なの!シーチキンのマヨネーズに睡眠薬まぜました。大味だから気付かなかったでしょ?大?男?さ?ん?』
逃亡大作戦。
大成功!!!!