大樹『よしっ!!札を使ってみるか!!』
お札を使おうとした大樹の側にマークンは近づいた・・・・
マークン『だっだいちゃん・・・・怒ってる?さっきは・・・・逃げて御免なさい・・・・』
景奈『だいちゃん』
景奈は先ほど、の、偽大樹の罵声がよぎった
大樹『マー!!!!!さっきは!!よくも一人で逃げてくれたな!!』
マークン『ごっごめ!』
大樹『・・・・ありがとうな。あのまま4人で居たら、きっと全員大男にやられてたかもな。』
景奈『うん。。。』マークンには笑顔が戻った
マークン『だいちゃんだいちゃん景奈チャン凄かったんだから!!』
大樹『あぁ。知ってるょ。だから行かせたんだよ』
マークン『だいちゃんだいちゃん』
大樹『うるさい奴だな。泣きむしマーがよっ!ボンの前では泣くんじゃねぇぞ!!』
大樹達は僕を助ける為にお札の説明書を見た
=魔除け(魔法)のお札説明書・・・・1、屋敷内での願い事は究極系を除き全て叶えることができます。
2、究極系とは、死者を生き返す、屋敷を瞬時に攻略(出口発見)や、魔物を殺すなどを示します
3、また、お札を増やしてくれ!などの違反行為を行った場合、発生時点でお札は処分されてしまいます。
マークン『ボンをこの場に瞬時に呼ぶのがいんじゃない?』
大樹『まぁ待て』
大樹は少し考えた・・・・
景奈『だいちゃん意見いいかな?』
大樹『あぁ。どんどん言ってくれ』
景奈『さっきねっ大男が言っていたの。大魔女ビガーデルという奴が屋敷には居ると、仮に今、ボンをすぐここに、呼んでも、もう一度はぐれたとしたら』
大樹『お札は無駄になる』
景奈『うん。究極系は直系等を示すから、お助け的な者なら可能じゃない?』
大樹『そうだな・・・・ボンも探しつつ尚且つ脱出攻略の手助けも出来る・・・・そんな妖精みたいなやつを召還してみようか!?』
景奈『うん!出来るなら、うう〜んと可愛いのがいいな』
大樹は札をかざし言った
大樹『イデヨ!!俺らの力になる妖精よ!!!』
景奈『うう〜んと可愛い妖精よ』