ボン君の不思議な大冒険17

うりぼう  2009-01-13投稿
閲覧数[409] 良い投票[0] 悪い投票[0]

大樹『よしっ!!札を使ってみるか!!』

お札を使おうとした大樹の側にマークンは近づいた・・・・

マークン『だっだいちゃん・・・・怒ってる?さっきは・・・・逃げて御免なさい・・・・』

景奈『だいちゃん』
景奈は先ほど、の、偽大樹の罵声がよぎった

大樹『マー!!!!!さっきは!!よくも一人で逃げてくれたな!!』

マークン『ごっごめ!』

大樹『・・・・ありがとうな。あのまま4人で居たら、きっと全員大男にやられてたかもな。』

景奈『うん。。。』マークンには笑顔が戻った      
マークン『だいちゃんだいちゃん景奈チャン凄かったんだから!!』

大樹『あぁ。知ってるょ。だから行かせたんだよ』

マークン『だいちゃんだいちゃん』

大樹『うるさい奴だな。泣きむしマーがよっ!ボンの前では泣くんじゃねぇぞ!!』


大樹達は僕を助ける為にお札の説明書を見た

=魔除け(魔法)のお札説明書・・・・1、屋敷内での願い事は究極系を除き全て叶えることができます。
2、究極系とは、死者を生き返す、屋敷を瞬時に攻略(出口発見)や、魔物を殺すなどを示します
3、また、お札を増やしてくれ!などの違反行為を行った場合、発生時点でお札は処分されてしまいます。


マークン『ボンをこの場に瞬時に呼ぶのがいんじゃない?』
大樹『まぁ待て』

大樹は少し考えた・・・・

景奈『だいちゃん意見いいかな?』

大樹『あぁ。どんどん言ってくれ』

景奈『さっきねっ大男が言っていたの。大魔女ビガーデルという奴が屋敷には居ると、仮に今、ボンをすぐここに、呼んでも、もう一度はぐれたとしたら』

大樹『お札は無駄になる』

景奈『うん。究極系は直系等を示すから、お助け的な者なら可能じゃない?』

大樹『そうだな・・・・ボンも探しつつ尚且つ脱出攻略の手助けも出来る・・・・そんな妖精みたいなやつを召還してみようか!?』

景奈『うん!出来るなら、うう〜んと可愛いのがいいな』

大樹は札をかざし言った

大樹『イデヨ!!俺らの力になる妖精よ!!!』

景奈『うう〜んと可愛い妖精よ』



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 うりぼう 」さんの小説

もっと見る

アドベンチャーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ