わん吉『不思議だょ・・・・あんなに憎んだこの空間さえ懐かしいな』
テンテン『って俺の口で言わすな!』
マークン『ねぇテン吉?僕らから見たら、自分で言って自分でツッコム変な人だよ?アレッ犬?』
景奈『化け物』
大樹は景奈に拳をむけるテン吉を抑え言った。
あっ拳とは言うが犬の手だ・・・・
大樹『まぁまぁ。景奈もそろそろボンの救出に集中しないか?』
景奈は頷いた・・・
大樹『まずテン吉!ここにノートを置く、昔の記憶でかまわないから、屋敷の地図を書いてくれないか?』
・・・しかしペンは進まなかった!だって犬だし!ペンは持てんワギャ!
大樹は思い切り殴った
わん吉『ぐめんなさい・・・・』
テンテン『って顔を殴るな!殴るなら体を殴れ』
わん吉『ぬぁにを』
ドコスカ!ボコボコ
テン吉『も゛゛゛しませ゛゛ん』
景奈『私が書いてあげるから、わん吉詳しくね。』
景奈が書き終えた地図には3つ気になるてんがあった・・・
一つは子供部屋
一つは大魔女ビガーデルの間
最後の一つは(出口??)が多数に存在する事だった・・・
大樹『出口がなんでこんなにあるんだょ?何処から出たんだ?』
テン吉『それが・・・・ある友達の二人は出口1から、もう一人は、はぐれて恐らく出口2からでた、最後に私は出口3から出た所、酔楽天星に着いたのは、結局私一人だけだった・・・・それから数年会えず終い』
マークン『ねぇ・・・・ボンに・・・・ボンに会えるよね?』
大樹『絶対に会う!泣いたら殴るぞ』
テン吉『しかし考えたな?妖精召還とはな、こういう形じゃなきゃ俺達ここには来れないぞ』
景奈『もう言わないウゥ~ウ可愛い妖精・・・・』
大樹『テン吉は二枚のお札何に使ったんだ!』
わん吉『うっ聞くな』
テンテン『一枚は出口へ行く。もう一枚はビガーデルを倒せ』
大樹『両方禁じ手だな!』
テンテン『それでわん吉は犬に変えられた』
わん吉『バカ言え今は人面犬だ』
大樹『でっボンの気配や匂いはするか?』
テン吉『あぁここだ!』
テン吉が指さした場所は!!
マークン『いっいぎなり、大魔女ビガーデルの間!!ヒ〜』