ボン君の不思議な大冒険22

うりぼう  2009-01-13投稿
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わん吉の友達、たかしとタエコの霊魂は言った

たかし『あの日あの時に何故僕等はケンタを一人あの出口から行かせたのだろうか・・・』

わん吉『やはりお前らもあれからあってないのか?』

大樹『おぃおぃ!!そんな昔の生きてるかわからない奴を助けろと言うのか。勘弁してくれよ!俺はボンを助けに行くぞ!ビガーデルの間へ』

マークン『うん。うん』

景奈『悪いけど幽霊の話なんか信じる方が普通じゃないわ』
テンテン『お願いだ!待ってくれ!この子達も君らに頼んだみたいに、私が・・・・私がこのような霊魂にしてしまったんだ・・・・』

わん吉『何言うんだテンテンはお酒を盗んだビガーデルを追って、』

テンテン『いまではなっ゛゛後悔しているんだ゛゛゛君達にも、危険な思いをさせてしまって』

わん吉『仕方がないだろう!人間の子供にしか、魔法は打ち破れないんだから!俺は怨んでないぞ』
たかし『僕も』
タエコ『私もみんなテンテンを怨んでないわ・・・・ただあいつをあいつだけを!』

『ギャーギャーみんなビガーデルの気配がまた一つ大きくなったぞ!喰ったんだぁまた何かを喰ったんだギャー』

たかし『お願いだ!一人でさまようケンタを探し出し、ビガーデルをビガーデルをぉお』

・・・・・・・・・・・・・・・・

大樹『しょうがねぇ泣き虫だらけか?この部屋は』

景奈『だいちゃんだめだよボン!!』

大樹は景奈の口を塞いだ

大樹『ボンなら生きてる!絶対な。まっそのケンタとかいうガキの居る場所に迷い込んだかもしれないしな!テン吉の鼻が効かない以上は、虱潰しに探すしかねぇか!』

テン吉『ありがどうありがどう!ズズズズ』

大樹『汚な!!』

しかし大樹達の向かった出口2は残念な事に、ボンのいるお菓子の国ではなかった・・・。

『ラー』
『めん』
『定食』
『ホイサっホイサっ』
『ラー』
『めん』
『塩味』
『ホイサっホイサっ!ん?何だね君たちは?』

大樹『こっちのセリフじゃい!!また変なヤツらがいるな?まさかラーメン食わないと死ぬとか言わないよな?』

『いう』
『ゆう』
『パイコーめん!!』

大樹『死ねこのやろが!!今すぐに!あぁ゛゛゛頭痛い・・・・』



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