愛しちゃいけませんか?

ハルピョン  2009-01-17投稿
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結婚以前の私の家庭も
私が 生まれたころから
父親だけの家庭に育ち
絶対に幸せになる
親のような人生だけは
せめて子供には味わわせない 何があっても私が子供を そして自分も幸せになると強いキモチをもっていたあの日

そんな暴力にたえて
幸せになれるからといいきかせて耐えた日は
私のキモチを笑うかのようにエスカレートをし
怪我をし 誰かに助けてほしくて親に電話をしても
旦那に そして旦那の親に盗聴され買い物に外にでる時間や 仕事から帰る時間までも拘束されるような まるでテレビドラマのような日が五年も続いて
精一杯子供を守ってきた

もう私は精一杯これ以上ないくらいに頑張って限界をこえていた日

初めて外の世界の旦那以外の人の やさしすぎる言葉に そして優しい時間にひかれていった
私の幸せは 旦那のもとには ありえないとまで
思えるようになっていき

しだいに夜のゴミ出しをする一人になれるわずかな時間 たった5分たらずの時間会えることが
私のユウイツの幸せだった

それが 子供との別れ
すべてとの別れになるなんてしらずに私は
そんなささやかな幸せな時間を楽しみにいきがいに数カ月過ごした。

そして私は子供をつれての別居 離婚を考えはじめた

旦那に話を切り出し
旦那の親に話をきいてもらい もちろん聞いてもらえるわけもなく 一段と
暴力は私そして子供にまでになっていった

生きる限界をもかんじていた
そんな中 もう充分頑張ったんだから 一緒ににげよう けど今は子供はつれてはいけないと 彼からの言葉…

旦那の暴力 子供をおいていったら今まで私がうけた暴力が 子供に…と思い彼も子供もすてたくなかった悩んで悩んで
私は もしも彼との愛が
ホンモノで お互いが必要としあっているのなら
離れても 必ずまた出会えるからと言い聞かせ
彼を今は あきらめ子供と?を出る決断をし
少ない旦那に内緒でためた貯金からアパートをかり こっそりと仕事をさがし子供との暴力や旦那に怯えて顔色をうかがいながらの生活から開放された気がした

何もない部屋での生活だったが大好きな子供と
おびえなくすごせる毎日がそれだけで 本当に幸せだった

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