携帯から着メロ。
大好きな人からだ!
貴方からのメールに、直ぐに反応。
はやる気持ちでメールを開くと、それは別れの言葉だった…
いつからだろう、あなたと距離を置くようになったのは。
私は好きだった。
でも、あなたは違うと感じた時から、私は感情を押さえ、接するようになった。
本当は素直でいたかった。本当は甘えたかった。
本当はいつも傍に居たかった。
今頃後悔するなんて、もう遅いのかも知れない。
動転して送ったメールに後悔し、翌日メールしてみると、着拒否されていた。
もう元には戻れないんだね。
私は涙が止まらなかった。
許されるのであれば、最後に素直になって、あなたと別れたかった。
友人の携帯電話から、最後のメールを送信した。
これで終わったんだ…
溢れ出る涙が止まらなかった。
あなたに会えて、幸せだった。
会えない日々もあなたの事思っていた。
それはこれからも変わらない。
思うだけでも、許されるよね?
あなたに素晴らしい人が現れるように。
あなたがケガをせず、いつまでも好きな事が出来ますように。
あなたの幸せを祈っています。
「好きだよ」
そして「ありがとう」