ぶたのカズちゃん地底に行く〜その3

うすのろ  2009-01-18投稿
閲覧数[413] 良い投票[0] 悪い投票[0]

老豚から情報を得た、ぶたのカズちゃんは、昔々あったと言う

「豚達の、豚達による、豚達のための地下世界」を探しに、養豚場を抜け出した

養豚場を抜け出ししばらく行くと
今までカズちゃんがみたことも無いような、豪華な設備の整った養豚場をみつけた!

「わぁ凄い!」

カズちゃんは驚きました

「何この養豚場の設備は」
そうなんです、この養豚場には人間が全くいないのです!
なぜなら、全てが全自動!
人間がする事と言えばコンピューターの管理ぐらい

「わたしのいた養豚場なんて、暗くて、臭くて、狭かったのに!」

カズちゃんが羨ましそうにしていると、養豚場の中から一人【一匹】の若い豚がやって来た。

『あんた、新入り?』

「いえ、違います!」

『じゃあ、何をしにこんなとこまで!?』

「それは、昔々あったと言われる、豚の為の世界を探し出しもう一度、豚達が楽しく暮らせる世界を創るのです!」

『そっかぁ!じゃあアタシも一緒に連れてってよ!
絶対に役に立つ時が来るから!』

こうして、カズちゃんに一人仲間が増えた!
二人の豚達の世界探しの旅は続くのであった・・・・

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 うすのろ 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]
ブツブツ・ザラザラ…
ツルリン綺麗な美肌♪


▲ページトップ