ある朝僕はいつもより早く起きた。
すると、お腹のあたりに違和感を感じた。
「なっなんダァーッこれ?」
お腹に変な機械がついていた。
「んっ?タイマーがついてる・・・も、もしかしてこれ爆弾ー!?」
その時、携帯が鳴った。
「はい、もしもし成瀬ですけど。」
「あーもしもしぃ、こちら殺人クラブの者ですけどぉ」
殺人クラブなんだこいつはぁ??
「あなたさぁ、今朝起きたら変な機械ついてたでしょ!!」
「なっ、なんで知ってんだよ」
「私がつけたから、殺人クラブっていったでしょ?!それは、今から5時間後に爆発しまーす。でも、一つだけ助かる方法があります。」
「どっ、どうすればいいんだ??教えてくれ!」
「その方法とはねぇ、その爆弾を剥がすだけだよ」
「なんだ、簡単じゃねぇかよそんなもん今すぐ剥がしてやるよ!!」
「しかーし、一つ条件があるのです。」
「条件!?なんなんだその条件は?」
「その条件とは、あなたがその爆弾を剥がしたら、あなたの大切な彼女が代わりに爆発しまーす。」
「えっ!?由美が・・・おまっ由美になにかしてみろゆるさねぇぞ」
「彼女さんを殺したくなければ、貴方がその爆弾を剥がさなければいいのよ、まぁ後5時間よく考えて」
「ちょっと、まて!!」
「待たないわ、プツ・・・・・・プープープー」
電話が切れた!!その時タイマーが動き出した。
「くそぉ!!なんで俺と由美なんだよぉ」
あと4時間48分
「くっクソォ!!剥がせない・・・」
END