剥がせない・・・!?

マエピー  2009-01-18投稿
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ある朝僕はいつもより早く起きた。

すると、お腹のあたりに違和感を感じた。

「なっなんダァーッこれ?」
お腹に変な機械がついていた。

「んっ?タイマーがついてる・・・も、もしかしてこれ爆弾ー!?」

その時、携帯が鳴った。

「はい、もしもし成瀬ですけど。」

「あーもしもしぃ、こちら殺人クラブの者ですけどぉ」

殺人クラブなんだこいつはぁ??

「あなたさぁ、今朝起きたら変な機械ついてたでしょ!!」

「なっ、なんで知ってんだよ」

「私がつけたから、殺人クラブっていったでしょ?!それは、今から5時間後に爆発しまーす。でも、一つだけ助かる方法があります。」

「どっ、どうすればいいんだ??教えてくれ!」
「その方法とはねぇ、その爆弾を剥がすだけだよ」

「なんだ、簡単じゃねぇかよそんなもん今すぐ剥がしてやるよ!!」

「しかーし、一つ条件があるのです。」

「条件!?なんなんだその条件は?」

「その条件とは、あなたがその爆弾を剥がしたら、あなたの大切な彼女が代わりに爆発しまーす。」

「えっ!?由美が・・・おまっ由美になにかしてみろゆるさねぇぞ」

「彼女さんを殺したくなければ、貴方がその爆弾を剥がさなければいいのよ、まぁ後5時間よく考えて」

「ちょっと、まて!!」

「待たないわ、プツ・・・・・・プープープー」

電話が切れた!!その時タイマーが動き出した。

「くそぉ!!なんで俺と由美なんだよぉ」

あと4時間48分

「くっクソォ!!剥がせない・・・」

END

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