「へぇーそうなのか・・・。なるほどね。」
サスケは納得し、歩き出した。
するとしばらくして、炎の使者が
「そろそろですね。
戦闘の準備をしておいてください。」
「なんでだ?イフリスのトコに行くだけだろ?」
炎の使者は、しばらく黙った。
「実は、今のイフリス様は闇の力によって
操られているのです。だからそれを倒さなければ
私たちは、生きて出ることも出来ません。」
ショックだった。
自分は選ばれたのか?
自分はなんなのだ?
そんなことを考えてもきりがなかった。
しょうがなく、黙って歩き出した。