ちぇんじ4

コオ  2006-07-02投稿
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車も使わない生活をするので、地球温暖化はストップして緑が増えていった。
「やはり、地球人がいるからこうなったんだ!我々クラン人がいれば、地球はよくなる」
そういうクラン人は領地ないで団結力を高めて、人間の全てをクラン人にしようとした。
人間側もだまっておらず、クラン人と人間の世界戦争が行われた。
クラン人の知能も急激に発達してしまい、武器の使い方もしっていった。

無防備な人間は死に、クラン人は増えていった。
するとこんどは、クラン人の中で思想の違いや領地問題によりクラン戦争が始まった。

クラン人はクラン人を殺すために武器を作り、内戦も起きた。クラン人は死に、新たに生まれるクラン人は知能を高めて、原子爆弾の使い方、飛行機の乗り方をマスターしていった。


30××年……世界では原子爆弾を使った戦争があちこちであり、多くのクラン人が死んだ。

一方、クランになった人は体内の進化により何倍もの寿命を手に入れて知能を発達させて地球に帰った。

「博士……あ、いないかもう何百年もたったしな」
そうウーベンスはいいながら仲間と地球に帰った。

「どうなってるんだ!!」

泣くはずのない体が泣いた。

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