私の心はもう決まっていて・・・
もう逃げない。
やっと・・・そう思える様になってきた・・・
ただね・・・
自分から、面と向かって素直な気持ちを伝えた事が無いから・・・
私にとっては・・・
これが・・・
生まれて初めての告白だから・・・
どうしたら良いのか、分からなくて・・・
怖さと・・・不安でいっぱいだよ・・・。
でもね、秀・・・
私は、一番大切な事を忘れていたんだ・・・。
本当に大事な事が見えていなかった・・・。
私は・・・秀の答えを知った上で、それでも告白しようって決めたの。
フラれる事は分かってるよ・・・
それでも・・・
この胸に溢れる熱い想いを、伝えたいの。
秀に・・・受けとめて欲しいの。
私が求めているのは結果じゃ無い・・・。
ただ・・・自分の心に素直になって、今ある全ての想いをちゃんと伝えること・・・。
それが・・・私の願い。
この願いはきっと・・・
新しい一歩を踏み出す、ほんの少しの勇気が出せれば叶うこと・・・。
そんな簡単な事に、今まで気付かなかった・・・。
傷つく事を怖れては、辛い現実から目をそらしていた今日までの私・・・。
怖さが生まれるのは、何かを期待しているから。
きっと・・・ほんの少しの何かに、1%の期待をかけていたんだと思う・・・。
だけど・・・
1%の奇跡なんて起きないんだよね・・・。
それも分かってる・・・
だから私は・・・99%の想いに全てを託します!
初めて告白する相手が・・・
『秀・・・』
あなたで本当に良かった。