煙草に火をつけて
口元から出る白い煙を見ながら
想う
君の辛い事全部
俺が吸い込んで
吐き出してあげたい
この煙のように
言わないのは
信じてくれてないから?
心配をかけたくない?
辛い事全部一人で
背負ってる
君を見る方がどんなに悲しいか
言ってくれなきゃ
何もできない
側にいたって
寂しさは埋まったとしても
悲しみは消えない
言ってくれなきゃ
何で俺がいるのか
分からない
君は強いかもしれない
だけど本当は気づいてるだろ?
強さで偽るのわ弱さ
君は本当は人の何倍も弱い
辛い事を言うのは
弱い事なんかじゃないんだ
誰かを頼るのは
悪い事じゃないんだよ
だから言ってほしい
俺には伝えて?
君の気持ち
近さを感じたい
煙りが消えた時
想う
俺は君だけでいい