ボン君の不思議な大冒険30

うりぼう  2009-01-24投稿
閲覧数[486] 良い投票[0] 悪い投票[0]

国王『会いたいだと、我の部下にその様な人情や友情、愛情は必要ないのだ!さぁ早速命令だ!喜ぶがいい、我が直々に下すのだぞ』

大樹は下を向きかたの力は落ち、国王に質問をした

周りの観客達も息を飲んだ

大樹『国王様・・・・せめてボンが生きているのかだけでも教えてもらえませんか?』

国王『ほう。さすれば、死ぬまでわたしに支えるか?』

大樹『はぃ・・・』
観客達は思った・・・・結局人間は皆同じだと・・・・

国王『ボンという餓鬼はなっ今ビガーデル様の元、お菓子の国の牢屋に閉じ込めてある!飯は与えてないから、いずれ死ぬだろう!馬鹿は死ななきゃ治らないとはよく出来た言葉よう』

国王は司会者に、ラーメン王国全体のスピーカーをセットするように、命令した
国王はマイクを持ち言った

国王『さぁ初任務だ!大樹とマークンよお前の元仲間の女をここに呼べ』

マークンはマイクを握りしめた

マークン『景奈ちゃん!!こっちに来て、捕まったら命はないから、今の内に来て!』

国王『フフフ!さぁ大樹』

大樹『・・・・けっ景奈・・・・』

大樹は血相をかえ、覚悟を決め叫んだ

大樹『景奈!ボンは生きてるぞ!オレはきっと今死ぬ!マーなら平気だ!うまくやっていけるし!心配するな!』

国王『貴様!!!!』

大樹『ボンはお菓子の国の牢屋に閉じ込められてるぞ!行け!テン吉なら何とかしてくれる!きっと何とかなる!ボンを助けてくれお願いだ』

国王と兵士は一斉に大樹に飛びかかり刀を振り下ろした!!

国王『くそ餓鬼が!』

ラーメン王国国民は目をそらした!何度見ても慣れやしない・・・・誰かが殺されるシーンは

大樹は往生をはった
大樹『ボン!!!景奈!!!マー!!!みんなと友達になれて俺はおれぇは誇りに思う!!!!』

ギャー!!!!

マークン『だいちゃああああん!!!!』



今日吹く風は、少し身にしみる・・・

きっと明日もいい天気だろう・・・

寂しさ残るこの夜に、大事な人の命が・・・・消えてしまいそうだョ・・・・・・・・

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 うりぼう 」さんの小説

もっと見る

アドベンチャーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ