わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編2

うりぼう  2009-01-24投稿
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子供の喧嘩にジィは割って入り、二人を止めた!!

ユイラ『ジジィどけぇジルビィアの息の根止めてやる!』

ジルビィア『はぁ?女に俺がやれる訳ねぇだろがよ!』

ジィも女の子は苦手だった・・・・ましてや人の子に手をあげる訳にもいかず

ジィ『ぬぅお!じゃあどうしたら、二人とも機嫌直して仲直りするんじゃ!』


キラーン!!!!

ジルビィアとユイラはこれを待ってました!と言わんばかりに、

ジルビィア『おねがぃ。パパの海賊船こっそり乗りたい!』

ユイラ『わたしも乗りたい乗りたい乗りたい』

困り果てたジィは仲直りするならと、ほんの少しばかりガルル様に内緒で船に乗せる事にした


『俺たち仲いい二人組!ジル、ユイ!仲良しさぁ』

ジルビィア『うおおおいつ見てもかっこいいぜ!!!あっユイラ?知ってるか?ここ押したら、船動くんだぜ』

ユイラ『まじ?』

ジルビィア『マジだよ!』

ユイラ『でもジィもいるし怒られちゃうょ』

ジルビィアはニヤニヤしながら言った

ジルビィア『ジイならもう少しでいなくなる』

ジイはお尻を気にしてもぞもぞし始めた!

ジルビィア『プププジィどうした?ププトイレにでも行ったら』

ジィは我慢の限界らしく、トイレに駆け込んだ

ジルビィア『ねぇ』

ユイラは大爆笑してしまった!

ユイラ『あぁお腹痛い笑いすぎだよ』

ジルビィア『じゃぁ押すよ!ジルビィア海賊団出向』

ユイラ『ばか!ユイラ海賊団よ』

ジルビィア『なにをぉお』

ユイラ『やんのか!』

ジルビィアとユイラはまた喧嘩を始めてしまった!

トイレにいたジィは少しだけ違和感を感じていたが

ジィ『おかしいな・・・・なんか船が揺れている気がするわい!痛い!イタタタタ薬薬!ジルめ!毎日毎日手加減を知らないのか!』

ジィの痛みは船が動き始めた事すら気付けないレベルであった



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