逃げゆく大樹達の前に、国王軍兵士達が立ちはだかった!!
テン吉『ちっ手がはえぇ!!』
兵士『逃げられるとでも思ったかぁ!ウガッ』
家の上から、ラーメンどんぶりを投げつけたものがいた
ヨウ『命中だよう』
マークン『ヨウ君!』
激戦をした二人は既に友達だった!
ヨウ『こっちだよう!!俺たちが逃がしてあげるよう!さっきのお礼だよう』
マークン『お礼?』
景奈『あぁ気にしないで!さっき火傷のくすりを塗ったんだ!助けてくれてありがとう』
ヨウ『気にするなよう』
大樹達は走りながら後ろを気にした!
後ろでは、追いかける国王軍に飛びかかるラーメン王国国民達がいた!!
ヨウ『お前らの言葉に動いたのよう!なぁマークン君!さっきの勝負は僕の勝ちだがよう・・・・味わうって・・・・幸せか?』
マークン『うん!この国の人は皆笑ってるのは毎日美味しい食べ物食べてるからだよ!!』
ヨウは込み上げる物をぎゅっとこらえ言った
ヨウ『もしも・・・もしも・・・わがままを聞いてくれるなら・・・マークン君・・・マークン君この国の後の国王になってくれないかなぁあああ!』
景奈『ようっていわないで話せるじゃん』
大樹『まだ戦争も終わってないけど』
テン吉『すまないなぁ今の国王はわたしの・・・・』
マークンは不意にテン吉の口をふさぎ言った!
マークン『僕が、大人になったら、国王っていうか、んんみんな友達!!!!友達同士で味の研究!追求しようよ』
ヨウは笑い言った
ヨウ『約束だよう!!!』
大樹達は裏道から無事に屋敷の入り口にたどり着いた!
大樹『いくぞ!!!!』
景奈『ヨウも元気で』
マークン『絶対絶対明るい未来に会おうね!!!!』
ヨウ『ようようよう!ラーメン王国名物早食いのヨウをよろしくな!』
マークン『ぼくねぇ食文化がある国が大好きだよ!!!!!』