先生は不思議な空間を作り出した
先生『ゆりも最後を見届けろ!!!!』
私も走り先生と共に制服の男を追いかけ追い詰めた!!
先生『もうこれまでだ!』
制服の男『まままっ待てょ!なっゆり!今まで悪かったよ。話せば解るだろ?考えても見ろよ?俺がゆりの大事な人を本当に誰一人殺してないじゃないかぁ・・・・それどころか親友も助けてあげたし、ほらっ紗耶香の出来事は、俺が被害者みたいなもんでよ』
壮絶なる言い訳に私は臆することなく言い返した!!
ゆり『何故あなたは…私を作り出したの!私は生きていてもいいの?幸せになれるの?』
制服の男『もちろん俺が幸せにしてやるから』
ゆり『黙れ黙れ!!私はそんなの望んでない!!普通に幸せになりたいだけ』
制服の男『それなら・・・・』
先生は気を集中した
制服の男『それなら二人で死ぬぞ!』
制服の男は無数のナイフを空中にやり、そこから、私と先生に放った!
先生は私をかばい三本ナイフがささった
先生『ぐぁ!』
ゆり『先生!』
先生『救いようの無い馬鹿を闇に葬るぞ!ゆり!悪いが少しだけ、体を貸してくれ紗耶香の霊魂に肉体があればあんな男は敵ではない』
そう言うと先生は紗耶香さんの霊魂を呼び出した
そして私は気絶してしまった…
紗耶香『先生…お久しぶりです。お元気そうで・・・・』
先生『ああ。すまんが、時間がない。制服の男を殺してくれないか?』
紗耶香『もちろん今度は最後まで見届けてあげるわ』
怯えきった制服の男には闇が闇が迫り来る
制服の男『紗耶香助けてくれ紗耶香紗耶香ぁ』
紗耶香『もう私の名前を呼ばないで』
制服の男『ぐぅがぁ』
紗耶香は制服の男の急所をナイフで突き刺した!!
傷からは黒い血が流れ出した…
制服の男『サヤカ…俺を殺す気かぁ・ァ』
紗耶香『ええ今すぐに闇になりなさい・・・・』
しかし制服の男は不思議に笑い出した!
制服の男『クククっこんな事もあろうかと、悪魔に何体もの命を預けてるんだよ!しかも前にゆりを抱いた時の受精卵もある!また紗耶香を作り上げてやる!!俺と紗耶香の愛は永遠なのだ!』