ようやくジルビィアの船はたどり着き、ジィは手を振った
ジルビィア達は船に戻り、ゼルビィアの船の道案内に進路を合わせた!!
ジルビィア『ジィただいま!』
ジィ『やはりゼルだったか?』
ジルビィア『あぁゼルビィア兄さんだったよ!片目が火の聖霊だったが!ユイラ!!ユイラ』
ジルビィアは叫んだ
ジルビィア『ユイラ腹が減ったぞ!なんか飯作ってくれ。ゥゴォ!!!』
ユイラはフライパンで思いっきり、ジルビィアを殴りつけた!
ユイラ『もう作ってるわよ!このムッツリンが!何が高みの見物よ!あたしが襲われてるの見てて興奮したんだろが!!』
ジルビィアは顔を赤らめ言った!
ジルビィア『いってぇな!そんな硬いもので殴ったら、死ぬだろが』
ユイラ『死ねばいい!何顔赤らめてんの!このバカ!』
ジルビィア『しょっしょうがねぇだろ!お前の裸初めて見ちまったし、』
ジィ『ぬぁにぃぃ!ユイラぁジィにも見せんか!』
ゴーーーン!!
ユイラ『ジジィが馬鹿言ってんじゃないよ!!!!』
ジィ『フライパンで殴る事ないじゃないか!しかも、もう火にかけてるフライパン!』
スィード『まぁまぁ』
ジィとジルビィアは一斉に突っ込んだ!
ジィ『お前がなだめるな!!』
ジルビィア『てめぇが一番意味不明なんだよ!!!どさくさに紛れて何しあがった・・・・って聞いてるのか?おい!』
スィードはフライパンで料理するユイラに近づき、ユイラの両手を取った
ユイラはハッとしスィードの目をみた
ジルビィアとジィはドキドキした。
スィード『ユイラ。毎日トランプ勝負してくれてありがとうな・・・・最初は本気でジルビィアの首が欲しかっただけだが・・・・今ではそれを言い訳にただ、ユイラに会いたくて、ユイラ・・・・』
ジィ・ジル心の声
『告白かぁ!ドキドキ付き合ってくださいってかぁ!ドキドキ』
スィード『ユイラ愛してる!今すぐに結婚してくれ!』
ジィ・ジル『プロポーズかよ!!早ッ早すぎるだろ!!』
ユイラ『うん。私で良ければ宜しくお願いします。』
ジィ・ジル『って結婚しぢゃってるし!!!料理焦げてるし!焦げる位の愛ってか!スィードの馬鹿やろうが!!』