わたし海賊希望な女子高生?続ジル編10=スィード愛の劇場=

うりぼう  2009-01-28投稿
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ようやくジルビィアの船はたどり着き、ジィは手を振った

ジルビィア達は船に戻り、ゼルビィアの船の道案内に進路を合わせた!!

ジルビィア『ジィただいま!』

ジィ『やはりゼルだったか?』

ジルビィア『あぁゼルビィア兄さんだったよ!片目が火の聖霊だったが!ユイラ!!ユイラ』

ジルビィアは叫んだ

ジルビィア『ユイラ腹が減ったぞ!なんか飯作ってくれ。ゥゴォ!!!』

ユイラはフライパンで思いっきり、ジルビィアを殴りつけた!

ユイラ『もう作ってるわよ!このムッツリンが!何が高みの見物よ!あたしが襲われてるの見てて興奮したんだろが!!』

ジルビィアは顔を赤らめ言った!

ジルビィア『いってぇな!そんな硬いもので殴ったら、死ぬだろが』

ユイラ『死ねばいい!何顔赤らめてんの!このバカ!』

ジルビィア『しょっしょうがねぇだろ!お前の裸初めて見ちまったし、』

ジィ『ぬぁにぃぃ!ユイラぁジィにも見せんか!』
ゴーーーン!!

ユイラ『ジジィが馬鹿言ってんじゃないよ!!!!』

ジィ『フライパンで殴る事ないじゃないか!しかも、もう火にかけてるフライパン!』

スィード『まぁまぁ』

ジィとジルビィアは一斉に突っ込んだ!
ジィ『お前がなだめるな!!』

ジルビィア『てめぇが一番意味不明なんだよ!!!どさくさに紛れて何しあがった・・・・って聞いてるのか?おい!』

スィードはフライパンで料理するユイラに近づき、ユイラの両手を取った

ユイラはハッとしスィードの目をみた

ジルビィアとジィはドキドキした。

スィード『ユイラ。毎日トランプ勝負してくれてありがとうな・・・・最初は本気でジルビィアの首が欲しかっただけだが・・・・今ではそれを言い訳にただ、ユイラに会いたくて、ユイラ・・・・』
ジィ・ジル心の声
『告白かぁ!ドキドキ付き合ってくださいってかぁ!ドキドキ』
スィード『ユイラ愛してる!今すぐに結婚してくれ!』

ジィ・ジル『プロポーズかよ!!早ッ早すぎるだろ!!』

ユイラ『うん。私で良ければ宜しくお願いします。』

ジィ・ジル『って結婚しぢゃってるし!!!料理焦げてるし!焦げる位の愛ってか!スィードの馬鹿やろうが!!』

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