駅についたらもう一人立っていた。
「この人は俺の先輩でタカさん☆これで今日のメンバー揃ったなっ♪」
「タカでぇす☆ユウの一個上だから君達の五個上って事になるケドまぁょろしく♪」
合コンのメンバーが揃ってさぁ何するかぁ?!となって決まったのがやっぱり定番なカラオケだった。
カラオケについた私たちはてんでんに歌を歌っていた。もちろん人みしりな私はあまり歌わなくて会話にも入れず一人ちょこんとしていた。すると「マイちゃんってI高やろっ?!リョウと同じぢゃん?!」
「ぇっ?そぅなんですかぁ?」
私はてっきりみんなリカやナギと同じ学校出身だと思ってたのでびっくりした!
「もしかして○○先生とか知ってる?!(笑)」
「わかりますょぉ?!今隣のクラスの担任ですょ☆」
「まぢ?!あいつがぁ?!(笑)」
彼があまりにもおもしろぉかしく話すから私も一気に緊張がほぐれていつも通り話していった…