チッチッチ!
クッキィ王女の偽物はチビ魔導師ニュッチだった!!
ニュッチ『ゾクゾクしたよ!!いつから?』
景奈『端っからよ!』
大樹『何!!景奈お前クッキィ王女にあったことでもあるのか!』
完全に騙されていた大樹は呆気にとられた
景奈『最初に私は、ボンと言う=人間=を探しているのといったのよ!普通の人ならば大人を想像するわ』
マークン『それに対して、=あの子=の仲間?大人に対してあの子とは言わない・・・・。』
景奈『これだけ荒れきった町で、いち早く、ボンを連想する!そんな王女なんかいるかしら!まず自国を第一に考えると、考え疑いの目を送るのは当然の心理!それプラス、テン吉の曇った顔!何か引っかかりが、あるけど思い出せない。そんな風に見えたわ』
テン吉『あぁクッキィ王女との交流はビガーデル支配が始まる以前の幼少期の話だからな!後は流れる噂から、しかし偽物だと気付くまで結構時間かかったぞ』
大樹はイジイジし始めた・・・・
大樹『イジイジ…ついて行けない・・・・イジイジイジイジ…最近頭ばっかりでマーですら俺よりイジイジイジイジ』
nextボン
ボン『だいちゃん!僕なんか主役なのに、出て来やしないよ!!作者のばがぁあああ』
ウリボウ『ガハハハ』
ボコスカボゴスカ!
大樹『笑うな!!!うぎゃ!』
景奈は思いっきり大樹に、げんこつをした!
景奈『独り言いうんじゃねぇ!!!』
大樹『ガーーン!イジイジ』
景奈『どこまで話した?』
ニュッチは長い釣り竿を魔法で、出し言った
ニュッチ『まっどっちにしても、チッチッチ君らのピンチには変わらないけどね!チッチッチ』
糸はピーンと張り詰めた!それと同様に、空気も張り詰めた!
テン吉『気おつけろよ!きっとあの、先端部分の餌は爆発するぞ!』
マークン『アワワワ…』
ニュッチ『さぁ!!』
・・・・
ニュッチ『さぁ!!』
・・・・
大樹『まっまさか…アイツ…俺らがあの餌に食いつくとでも!!』
景奈『・・・・まさかねぇ・・・・』
ニュッチ『さぁ!!』
大樹『馬鹿だな!行こ行こ!!』
兵士達『待てぇ待て待てぇ待て!!!くそ餓鬼共が!!!』