ゼルビィア海賊団を筆頭に、ジルビィア達も、後ろに付き歩いた!
ジルビィア『なぁジィ…』
ジィ『解っておる・・・・スィードよ。ユイラから目を離すな』
森のあちこちからは人の気配が漂っていた!
ジルビィア海賊クルー『しかしお頭!ゼルビィアは火の片目!火山に誘い込む罠って事はないでしょうか?』
ジィ『100%ないとは言い切れんが、ゼルも出来る奴じゃったから、今のジルの力も把握しただろう』
ジルビィア『あぁまぁ仮に治しようのない馬鹿なら、その時は、その時だ』
スィード『こぇえ゛゛゛お頭こぇえ゛゛』
ジィはニヤリとし、小声で言った
ジィ『ここだけの話じゃがよスィード。。ユイラが怒るとジルビィアが本気出した時の二倍…いや三倍は強いぞ』
スィード『はぅ゛゛゛』
スィードは白黒になった
ユイラはにっこり笑い、スィードはそれに怯えた
そしてジィは心で笑った
ジィ『ククッ見事な騙されップリじゃ。信じきる馬鹿なスィードククッ老人の僅かな楽しみは冗談だからなククッ』
ジルビィア『みんな止まれ!!』
ジルビィアは右手をしたに広げ皆を止めた!!
ユイラ『ななっ何あの』
スィード『青い竜はぁああ!!』
その姿は紛れもない・・・・中国四神の神獣青龍だ!!
青龍はゼルビィアに問う…
青龍『大海賊ガルルの血を引くものよ!!今日はどうした!!まだ時ではないぞ!!』
ゼルビィア『まぁそう言うな!今日は弟連れてきたんだ!さぁ褒美を来れ!!』
青龍『慌てるな褒美は逃げはせん』
青龍は目を光らせた
青龍『あれは!!ガルルの蒼い目!!お前はそれを何処で』
ジルビィア『龍に質問されてもこまるぜ!なぁ』
青龍『空族がそれを欲していた事は耳にした事はあるだろう?』
ジルビィア『あぁ』
青龍『ガルルは最後…私に願い入れた』
=ガルル『青龍よ。よく聞け未来の空族織田信長は後に邪王になる・・・私は蒼い目を予め隠しておいた。青龍よ空族より先に石を見つけ、我の息子ゼルビィアに付け、世界を救ってくれ!!』
青龍『石の場所は、ガルル!おい!ガァァルル゛゛゛゛』=
ジルビィア『それが親父の・・・・最後の言葉ぁぁか』