ジルビィアは青龍に眼を放ち、殺気で身を纏い言った!!!
ジルビィア『どいつもこいつも、気にくわねぇ!!死に間際にまでゼルビィア兄にかぁ!!俺は期待去れずに育っちまった!!』
青龍『仕方があるまい!!大海賊ガルル様だって』
ジルビィア『大海賊だぁ!!!呆気なく、自分とみんなを灰も残さず影にしやがって!!力ってなんだよ!!力が正しいんか!!』
ジィ『ジル少し落ち着かんか』
ジルビィアは押さえ込むジィの体を突き飛ばし言い放った!
ジルビィア『ジィ!!ユイラ!!俺たち三人が生きてるのは何故だ!強いからか!!』
ユイラ『う゛゛っ』
ジルビィア『違うだろ!!弱かったから、そして逃げたからだ!!ジィの行動は正しかったけどよ!!それでも本気で笑える日があったかよ!!』
青龍『黙れ!!ゼルビィアよ。世界を救う為だ!行け!ジルビィアの蒼い目を奪い取れ!今なら勝てる!ここは海じゃないマグマの聖地だからな!!我らはガルル様を討伐した邪王織田信長を倒し未来を変える!!!明るい未来をガルル様の意志を次ぐのだぁ!!!!!!』
ゼルビィア『だとよ!!悪いが・・・・』
ジルビィアは蒼い目を光らせ、水の聖霊を呼び出し言った!!
ジルビィア『殺るならさっさと殺れよ!なぁ゛゛゛゛ゼルビィア!!』
ジィ『やめんか!ジル!何をそんなにムキになる!そんなにガルル様が憎いのか!』
ゴー゛゛゛゛゛
水の聖霊はまるでオーラの様に見えどんどんデカくなる
ジルビィア『あぁ゛゛憎い!空族なんかに敗れ、訳わかんねぇ動物に未来託しやがって、俺の母親だっていたんだぞ!!何も守れねぇ奴が最強うたってんじゃねぇぞ!!』
ジィ『その青龍を呼んだのは・・・ガルル様ではない。ジル!お前の母親だ!!正確には、未来を見る力で、青龍を未来から召還したんだょ!!』
ジルビィア『なに!!』
ジィ『あの方には未来を見る能力があってな・・・・・・・・』
ジィはジルビィアの母親の話を始めた