こっこんな未来が来るなんて・・・・決して、こんな未来にしてはならない
ジルビィアの母は予知能力者及び聖獣使いの末裔だ・・・・
未来空族邪王織田信長!!!
未来はやがてこの者により闇にされてしまう。。
ハァハァ…恐ろしい未来だわ
もっと最近の未来は・・・・
何!!村がない!ガルル様もジルビィアもゼルビィアも誰も誰もいない!
あれは!!!
あいつが織田信長ね!
手にしているのは何? あれは!!!
水の聖霊の両目!!
あれを奪うためだけに私達は滅びたのね・・・・・・・・
母『ジィ!ジィよく聞きなさい!!そして誰にも漏らさぬよぅ!極秘で頼みがあります』
ジィ『はっ』
ジィ『そう言いジルの母上様は地下にこもり、青龍を呼び寄せ命令した』
母『ご苦労青龍よ!早速だが聞いてくれ、まだ先になるとは思うが、時が来ると、邪が舞い降りる。』
青龍『ほぅ』
母『この二つの石について聞いた事はあるだろう・・・』
青龍『神の石…もとい・・・邪を封印した石・・・・』
母『作用だ!同場所で火、水、雷、大地の石二つずつを人がはめ、その場で、邪王が封印解の呪文を唱えれば、邪の元凶が舞い降りるだろう!!』
青龍『逆に聖なる呪文を唱えれば、邪王など、比にならぬ力が生まれる・・・・か』
母『話が早い・・・・用件はわかるか?』
青龍『わかるが、過去最強大海賊ガルルの力があれば…』
母『未来空族にガルルは足下にも及ばん未来が出てる』
青龍『なんと!!』
母『まさかガルル本人には言えん・・・蒼い石は二つ、空族出現前の日にある場所に隠す!それをガルルに寸前で教えるで、ガルル本人から聞いてくれ!未来は少しずつずれるからな!今は断言出来ない・・・私はその日までやることがある!』
青龍『それとは?』
母『息子達にな一生分の愛情を注ぐことだよ』
しかしその日が来るのはとても早かった!
織田信長『未来を見れるのは何もお前だけではない。』
ジィ『そう、空族が現れたのは、青龍を呼び出してから、わずか2日後・・・・だった』