期間限定恋愛?

高橋 亜樹  2009-02-01投稿
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部屋に入ると、一也はベッドの真ん中に座った

「亜樹、おいで」

そう言って、手招きしてる。亜樹は今日初めて会った年下の一也に、おいでなんて言われても、全然イヤな気がしなくて、もしかしたら一也と一緒だったら、楽しいかもって素直に思えた…

「うん♪」

「はい、ここに座って」

一也の横に座ってみた…
くっつくと、ブルガリの香水の匂い…実は、亜樹はブルガリの香水が好きで、普段からブルガリを使っていた…
亜樹は、初めて年下の一也に対して、女を引き寄せる雰囲気があるって感じた。
結局、本当に話で二時間でラブホの休憩が終わって、クルマで帰った…

初めて会った場所に、クルマが着いて亜樹は、もう少し一也と居たいって思ったケド、我慢して帰るコトにした。

「帰り気を付けてね」

「また、何かあったら、メールして。そうそう、今度会うの楽しみしてるから」
「うん、おやすみ」

「寒いから、亜樹帰っていいよ」

「わかった♪」

亜樹は、一也のクルマを見ながら、次いつ会えるかな…なんて思ってた



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