夕暮れに染まる街を眺めるのが好きだった この橋の上から 少しだけ疲れた心に忘れかけてた微かな希望がまた胸にざわめく 少しずつ形を変えて行くものをいくつも見てきた 何一つ変わらない少年の瞳で 何かを失くしてしまったのか ここからまた歩きだそう本当の自分を取り戻すために まだ夢が叶うと信じて 悲しみさえも味方にすれば怖いものなんて何もないから
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