5面体のサイコロ

はんぺん  2009-02-02投稿
閲覧数[265] 良い投票[0] 悪い投票[0]

多重人格とまでは言わないが、人それぞれ、同じ人間の中に何人かの顔が存在する。


病気というわけではない。

しかし、それぞれの顔を理解して、ケースバイケースで使い分けることが出来るという点では、他人からすると厄介なものではないだろうか?


いつも深く考えない人も、少し自分を考察する時間を作ってみては如何でしょう?


・友達に見せる顔

・先生に見せる顔

・親に見せる顔

・彼氏彼女に見せる顔

・兄弟に見せる顔

他にも沢山あるだろう。
人によっては少ない人も、全くない人もいる。

裏表の全くない人なんて少ないが、そんな人は楽だろうな。

私の頭の中には上記のような5面体のサイコロがある。

そして、この5つは今まで一切交わることはなかったし、これからも交わることはない。

この5つの顔と、いかに上手く付き合っていくか。

違う分け方をすると、『寂しがり』だったり『強がり』だったり、時には非常なまでの【悪人】だったり【善人】だったり。
それぞれの顔から植え付けられた、他人への私の印象は、なかなか崩すことができない。

私すこし特殊かもしれない。

昔は、『親に見せる顔』が本当の自分の姿だった。

しかし、今はどれが本当の顔かわからないくらい、それぞれの個性が強くなっている。

対応する人物によって、驚くほど性格、顔が変わるのだ。

次の章で詳しく考察したい。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 はんぺん 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
コルセット並の着圧!
モノ足りない筈なし


▲ページトップ