大樹達はクッキィの指示に従い、王宮の裏側の牢屋へ向かった!!!
景奈はマークンに頼み事をした!!
景奈『ボンの為の食料と非常食、それに水を素早く用意してくれるかな?』
マークンは頷き、近くのお菓子の家から材料を仕入れ、手早く作る!
マークン『準備出来たよ!!』
クッキィは一度止まり精神を集中させた
大樹『なっなにする気だ?』
クッキィは誰かと話をしている様にも見えた!
すると小さな光が出来その中から可愛い妖精が現れた。
ティラミー『初めまして…ティラミーといいます・・・・ボン君の、』
景奈『カワイイ可愛い!キャッキャ可愛いぃ。』
景奈は景奈は可愛い者を見ると・・・・目がハートになってしまうのだ
大樹は頭を抱えた
大樹『まったく女ってのはわからねぇよ・・・・でっ景奈!景奈!これからどうすればいんだ?』
景奈『カワイイ可愛い・・・・』
ティラミー『ギャッ!』
ティラミーは景奈に足を捕まれた
ティラミー『ウゥ゛゛゛クッキィ様ぁぁ』
クッキィも景奈の恐さを知っている…だから、口笛吹いて知らぬフリをした!!
しょうがないから、マークンが先頭になり、景奈ちゃんを落ち着かせ、牢屋へ向かった…
勿論代償はデカい
マークン『プシューほっぺた痛い゛゛゛』
ティラミーの道案内により、遂に、牢屋の前にたどり着いた・・・・皆は息を潜めた。
マークン『あそこに、ボン君が…』
ティラミー『えぇ』
クッキィは周りを見渡した
クッキィ『ビター。。着替えは二着って所だね。』
大樹にはさっぱりわからないが
景奈は心で思った…
二着かぁ…今見張りで見える兵士は1人・・・・つまり、もう一人は、恐らく牢の中・・・・
クッキィ『3で行くよ!!ボン救出したらモタモタせず脱出!騒ぎを広げビガーデル接触ってのは絶対に避けるわよ!!』
3
景奈『えぇ。同じ意見だ』
2
マークン『ボン君・・・・』
テン吉『ボン!』
1
大樹『いくぞぉ!!』
大樹とクッキィはいち早く見張りの兵士へと走り出した!!
ビターは一歩後ろで、新しい着替えを広げた!!