みるみる膨張は激しくなっていく!
クッキィ『どういう事ょ』
景奈『みんな走って逃げて!!三つ目は膨張して爆発するわ!!まさかペットボトル一気に飲むなんて、クッ計算ミスだわ』
!!! 皆はその言葉を聞き慌てて廊下にでた!!!
三つ目『くそぉ!くそお゛゛゛゛うぐぐぐ』
みるみるデカくデカくなっていく
クッキィ『景奈!』
走りながらクッキィは叫んだ
景奈『あれはマー特製の激辛クッキーで特性はね、水を含むと、粉一つ(ミクロ単位)で数百倍膨らむように、私の、持つ調合薬物で作ったのよ!水を含むと硬いわよ!何せ粉自体は、このお菓子の国の家々の外壁を作る材料だからね・・・あっマー。あんた演技うまいじゃん!あそこで泣いたら、誰だって安心するわ。』
三つ目『グググギャーアビガ様』
ドガーーン!!!
景奈『終わったみたいだね』
テン吉『でも、そこのボン。自分は三つ目だって言ったぞ!第一人間には辛くならないって』
景奈『それも嘘…』
マークン『うん。両方とも同じクッキーさっ』
ボン『辛い゛゛゛みずぅうう゛゛゛』
大樹『そうなのか!!!』
大樹は今回も訳が解らず、とりあえず瀕死のボンを抱えて走った
テン吉『だから、そいつ三つ目だ!って自分で』
三人は笑った
大樹・景奈・マー
『それが、いじめられっ子の性(さが)だぞ(だわ)(だょ)』
クッキィ『日常茶飯事ってやつね』
景奈『そうそうフフフだいちゃんたまには、いじめも役に立つわね』
大樹『あぁ゛゛゛確かにこいつなら、何も考えずに辛い!って叫ぶだろうし、俺が三つ目でも、こいつが叫んでいるなら自分は我慢するしな、しかもマー?たいして辛くないんだろ?』
マークン『うん゛゛゛全然だね2辛位だし』
大樹『ハハッ2辛かっボンにとっては確かに激辛だな!』
ボン『辛い辛いってばぁ死ぬ゛゛゛』
景奈『だから計算ミスだって言ったじゃん・・・イジイジ・・・もう少しあそこ調べたかったのにさっイジイジ三つ目も辛いの苦手なんてさっイジイジ』
テン吉『まぁまぁ』
さすがに仲のいい友達同士だ!!
絆が備わっている!!
ボン救出大成功!!
ボン『水くれみずぅうう』