廣馬『もぅあれから一年かぁ…笑』
鈴木『早いもんだよな笑』
廣馬鈴木ゴルは赤羽にある、今や取り壊し予定になった誰もいない集合団地にいた。団地は暗く街灯の弱々しい明かりと鈴木の吸うブラックデビルの火が淋しい明かりが闇に浮かんでいる。
廣馬『あん後ゴルの奴、蝙の奴らとやり合っても全然ダメだったし笑』
鈴木『そうそう!青タン目に作りながら戦ってんのね笑』
廣馬『3対1だからなぁ。さすがに無理だったって』
鈴木『悪いことしたよな笑』
クククと笑う鈴木
廣馬『見兼ねて結局2人でかたずけたしな』
鈴木『や、でも噛まれなかっただけ良かったよ!』
静かな人の居ない団地に2人の話し声が響き渡る。
そこに走ってくるゴル
ゴル『廣馬さん鈴木さん!談合の場所決まりましたよ!』
3人は北区にいる黒服のメンバー数人とこれからの戦いや、鬼、蝙の退治数などを話し合うために赤羽に集まった。話し合う場所はいつも人目につかない場所を選ぶ。3人は団地の一室入った。そこには廣馬鈴木ゴルを入れた4チームが集まっている。
Bチーム3人.Cチーム2.人Dチーム2.人計10人が集まった。
因みに鬼血者は、B1人C2人D1人である…