大昔の村の話

山門  2009-02-05投稿
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「大丈夫だって」

「……でも」

「お前なんか豊神様が選ぶわけないだろ、顔立ちがいい人を選ぶんだ。あ〜俺やばいかもなぁ」

「……。」

心配そうに俺の顔をじっと見る目の前の女の人は、俺が思いを寄せてる人だ。



ときは、縄文か弥生か…

まぁモノには全て神が宿ると考えられてた時代。
全ては、神様が決めること…。

俺の住んでる小さな村は、特に「豊神様」という神を信仰していた。

今から行われる儀式は、村の豊作のため、一人のイケニエを豊神様に差し出す。
森の一番大きな木を村中の人が囲むようにして座り
豊神様が一人を選び、吸血鬼のように血を吸ってしまう。


十年に一度の儀式で、もう百年も続いてるそうだ。





※中途半端に終わっちゃいましたが、続きは時間があったら書きます。
大昔なのに、全然昔らしくないです(笑)
あと、ジャンルはこれでいいのか微妙です…

文章下手なので温かい目で見てもらえると嬉しいです。



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