目が覚めた、
しかし、周りは真っ暗でなにも見えない、
しかし、ここは夢の中ではない、夢を観ているときの、ふわふわとした感じがない。
"ここはどこだ?"
"ふっ、起きたようだな"
どこからか、声が聞こえた、その声は、強く、この空間を木霊した
"ここは、いうなれば、自分探しの空間です"
優しい声が響いた、感じは違うが、質は同じような声だった
"君は自分を変えたいとと思っているのに変えれないでいる、それはいけないことだと、わたしは、考える"
これまた、質をの同じようなしかし、どこか、静かな感じの声
"ということで、いっきょ、自分探しゲーム!!"
"ルールは簡単、アナタは、コレから、6つの世界に行く、"
四人目のハイテンションぶりに比べて、五人目は、まるで、文を読まされているかのように淡々と読んだ
"そして、君は新しい、いや、本当の自分をみつける"
一人目から、どこかで、きいたことある声だと思っていたけど、最後のヤツで分かった、これはまぎれもなく"ボク"だ