大樹はゆっくりと僕に近付いた。。
景奈『だいちゃん・・・・』
大樹『ボン。。お前がみんなを助けるだと・・・・』
大樹は拳を握った
景奈『駄目ぇえだぃちゃ!!!』
ゴォフ゛゛゛
マークン『ボンくん゛゛゛゛』
大樹はボンを殴りつけ、またもう一発入れ、更にもう一度殴ろうとした所を、景奈とマークンが押さえつけた!!!
大樹『離せコラァ!おぃ!ボン゛゛゛ボン!てめぇ゛゛゛俺らが一度でも、てめぇに助けてくれって言ったかよ゛゛゛あぁ゛゛゛ボオン!!!!札をてめぇに渡したのは、てめぇが弱くてドジで命が一番危ないからって、俺゛゛゛は言ったよなぁ!!!!離せコラァ』
大樹は二人を振り払い、続けた
大樹『何が僕が助けるだよ!!!!現に今も、俺達に助けられたじゃねぇぇか!!!!足ひっぱる事しか出来ねぇ奴がよ!!格好つけてんじゃねぇぞ!!黙って自分の身を守るためだけに、札使えばいんだよ!!!!あっ゛゛゛』
ボン『だいちゃんなんか・・・・だいちゃんなんか嫌いだ!!!!』
大樹『んだと、コラァ』
ボン『いつも僕の事いじめて、何かあれば、殴りつけて、』
大樹『てめぇが、聞かねぇからだろ!黙って聞いてりゃいい気になりやがって!!!!』
ボン『今回は僕だってだいちゃんなんかに、助けてって言ってないもん゛゛゛゛』
大樹『このやろう゛゛゛゛てめぇ俺達がどんな思いしてお前を助けたと思ってるんだよ゛゛゛゛俺達が行かなきゃお前・・・・お前死んでただろうが!!!!』
ボン『いつも、いつも、いつもボンボンボンボンってだいちゃんは口癖みたいに!!!!なんでなんでぇぼくは・・・ぼくは・・・いつも助けられてばかりで。今回は゛゛今回だけは何とか・・・・何とかみんなを助けようって!それが、そんなに悪い事なの?゛゛゛゛゛ねぇだいちゃん゛゛゛゛゛゛』
大樹『とにかくお札は、今お前から奪い取る!!!!!』
ボン『ふざけるな゛゛゛゛』
ボンは大樹から遠退いた!!!!
ボン『ぼくは・・・思い付いたんだ!みんなをたすける方法を!!!!』