ボン『思い付いたんだ!みんなをたすける方法を』
ティラミーは形相を変えボン君に近付いた!!
ティラミー『ボン君!それだけはやってはいけない!!そんな事したらアナタ、人間界に帰えることが出来なくなっちゃうわ!!!!』
マークン『えっ』
大樹『あぁ゛゛゛札はうばうぜ!!!』
大樹は僕へと走り
僕はお札を出し、ティラミーの言葉に躊躇しなかった!!
ボン『ぼくは・・・!!!魔法使いになり、ビガーデルと戦う!!!!』
景奈『なに!』
テン吉『くっ!そう来たか!!大樹ボンが祈る前に押さえろ゛゛゛魔法使いは二度と人間になれない!よって人間界にも帰れない!!!』
ビター『かつて人間だったビガーデルと同じ願いだと!!!クッキィ!!!』
クッキィ『解ってるが…間に合わない!マー!今ボンから一番近いんだ!何とかしろ』
ボンはお札に祈りをかける前にマークンに言った
ボン『マークンなら解ってくれる・・・僕はみんなが笑顔でいるなら、僕はどうなってもいい。僕がみんなを助けるから゛゛゛゛゛゛゛゛゛お札様願いを聞いてくれ』
お札『聞こうではないか?願いは』
ボン『僕を゛゛゛マホー゛゛゛』
景奈『ボン゛゛゛』
大樹『待てボン』
テン吉『くそぅ゛』
クッキィ『間にあわなぁい!!!!』
ビシッ゛゛゛゛゛
えっ゛゛゛マー゛゛゛゛゛クン。。。
マークン『解らないよ゛゛゛゛ボン君も一緒に笑っていなきゃ。。。みんなだって笑わないだろ゛゛゛゛うぅ゛゛゛゛』
景奈までもがグシュッとなり泣いた
景奈『マー゛゛゛』
クッキィがいち早くボンにたどり着き、大樹の拳を止めた
クッキィ『お前は少し殴りすぎだ!落ち着け。あぁぁぁ仕方ない人間界にも帰れて、尚且つボンの意見も尊重する、願い方教えてやるよ』
ボン『はぁ・・・はぁ・・・』
景奈『願い方…』
クッキィ『えぇ魔法には軌道がある。その軌道を見る目をボンにつけ、私がボンの指示で、その軌道に魔法の効かないボンを盾にしビガーデルを斬る!!』
ボン『ぁぁ・・・・それなら、いいかも!僕はみんなを守りたい!!』
クッキィ『解った解った・・・・もうみんな認めてるよ!!ボンの勇気をな゛゛゛゛゛』