バンド魂?あの冬の思い出1〓記憶がなければしょうがない!主人公一夏の言い分〓

うりぼう  2009-02-05投稿
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俺゛゛゛高校三年の一夏(いちか)っつうんだけど・・・

くぅ 頭いてぇ゛゛゛ここは何処だ??

確か昨日は、原宿でライブやって、打ち上げで・・・・

ちっあのドラムのやろうが、ウォッカをピッチャーで頼むからだよ!!!!

『モゥググ一夏サン・・・・』

ん?なんだコイツ寝言を言ってやがる・・・・

・・・・寝言ねぇ

・・・・うん。


一夏『って誰だコイツ!!!!』

俺は、まさかと思い、布団の中を見た


゛゛゛゛やべぇ゛゛
スッポンポンはやべぇぞ!!!!


俺は急いで着替えを済ませ、重い頭を引きずって家に帰った!!


落ち着け!落ち着け俺よ落ち着け

第一記憶がねぇし、何もしてねぇな…きっと…今日は、夜バンドの打ち合わせが、またあるんだっけな!!
規律が厳しいからな゛゛゛バレたらやべぇ・・・・

平気さぁ・・・・

平気さぁ平気平気



夜・・・・


ドラムの亜矢

亜矢『あんた!!規律破ってファンに手出したね!!』

アガガガ゛゛゛何故知る・・・。

一夏『なっ。何が・・・・』

亜矢『シラ切るつもり!私が実家から、雪降る実家から、呼んだ親友よ!昨日打ち上げで紹介したじゃない!!』

一夏『えっあっそうだっけ。。』

亜矢『あんた!は本当、彼女がいるのに、アア情けない!親友は写真やライブ映像であんたのファンだっていうから、合わせてあげて、ってあの子にも、一夏は癖悪だから気をつけろって゛゛゛もう』

一夏『まぁ。。何つうか、ファンだったんだし、俺も酔っ払って覚えてないし。許して』

亜矢『うん。』

亜矢『って言うか゛゛゛゛次のライブ資金167,520円てめぇが払え!!』
ガーン゛゛゛゛

一夏『せめて520円まけて・・・・』
亜矢『だめだ!』

ヴォーカルのたくととベースの奈々を見るが、二人は首を振る・・・・

残るはシンセの多田だけだ!!

一夏『多田ぁは助けてくれるよな』

多田『自業自得とは君の事をいうのだ!!人間は、誠実でなければならない・・・・』

一夏『誰かぁ助けて゛゛゛゛゛゛』



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