はぁ・・・
任せとけ゛゛゛って言ってはみたけどな・・・ 正直難しいぜぇ バラードから作る・・・
イヤイヤ・・・ポップスから作る・・・
あぁ三日じゃ新しい曲うかばねぇ・・・
どうしたもんかな…
亜矢『ティア。明日実家帰るんだよな。』
ドラムの亜矢と友達のティアは亜矢の部屋で、語り合っていた・・・
ティア『うん。3日間ありがとね。』
亜矢『いや〜色々迷惑かけたな。』
ティア『凝縮の3日間で楽しかった。一夏サンも格好よかったし・・・。新しい学校の部活動も、盛んで、張り合いが有りそうだし・・・・』
部活動に張り合い?やりがいじゃなくてかっ 本当にティアは普段ぼぉーっとしてるのになっ
ティア『一夏サン私が、試合に出るようになったら、いつかは、見に来てくれるかな』
亜矢『どうだろ?あいつの口から運動の二文字は聞かないし・・・』
ティア『せっかく都内に引っ越すんだし、頑張って誘ってみる!うん。でもこないかなぁ〓バスケット〓なんか興味ないかなぁ・・・・誘う勇気も本当はない・・・あっ!もし私がレギュラーになったらさっ、亜矢!一度でいいから。本当一回っきりでいいからさっ!!亜矢から誘ってくれない???』
ちっ友達として断る事も出来ないし、軽々しく‘いいよ’ってのもなぁ、しかもティア一回手だされちゃってるし、一夏が酔っ払っていたとはいえ。
ティア『お願いお願いお願い!聞いて貰うだけでいいから。もしも一夏サンが駄目って言ったら諦めるから。』
亜矢『わかった。わかった。わかったから、そのウルウルした目をやめろって。』
ティア『やった!うぅ゛゛でも断られたらどうしよう』
断るわけねぇだろ。あの猿は〓マジマジ!うひょー女子バスケ!女子バスケ!女子!女子!女!女〓
って言うに決まってる。。
まぁまだレギュラーは先だろうし。ティアはまだ二年だしな。それまでに好きな人でも出来れば…。
亜矢『所でさっ去年ティアの学校バスケの成績どんなんだっけ?ティア確か二年なのに、レギュラー?』
ティア『あれ?教えてないっけ?私PG(ポイントガード)7番で去年は北海道大会制覇しました。』
ガーン゛゛その時はすぐ来ちまうかも゛゛゛