絶対学業

七味  2009-02-09投稿
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時は2100年。日本国は今日、今までにない窮地に立たされていた。

世界成績最下位。

この言葉は、日本の国民や学生、政治家など多くの人々に衝撃を与えた。今や、日本は“馬鹿国”となっていた。
既にゆとり教育は廃止されていたが、上手い具合には成績が伸びなかった。学生は勉学に関心を示さず、遊びに夢中になっていたからである。

ここで、日本の政府はある最終手段を出す事にした。
極秘関係者全員異議無し。

これで、日本国は勉学で栄えるだろう──。

【序章1 続】



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