さすがにダブルチームはキツいわね。
背が高いし、前すら見えない・・・・
それなら、
まいがティアの後ろに走り込み、新しく入ったセンターはゴールへ走る
あいか『ティア!!絶対とめるぜ!』
ティアはボールを後ろへ
杏キャプテン『まいにパス行くぞ!私がヘルプいく!』
ニヤリ゛゛゛゛
ティアは後ろに近付くまいにパスではなく、そのまま手をそらし、杏とあいかの頭の上を通し、センターにパスをした
はやま『なんだよ!!あのボディーコントロール、まるでエビ反りだな』
ピーー試合終了!!!!!
はぁ゛゛゛はぁ
あいかとダブルチームでティアを一度も、たったの一度も止められなかった・・・・・・・・
あいか・・・・はらわたが煮えくってるだろうな!!!!!
まい『ティア先輩・・・・かっ勝っちゃった』
ティア『うん』
ティアはまいにピースした
あいか くそぅ゛゛゛あいつなんなんだよ!!まい、なんか、レギュラーの足下にも及ばないはずだぞ!それがなんだ。
ティアが指示するだけで、ポジショニングが完璧になる
ティア。ティア許さねー許さねーぞ
まい『ティア先輩。先輩すごい』
ティア『まいが、ポジショニング最高だからパスだせたんだよ』
まい『きゃー先輩ファンになっていいですか?』
ティア『えっ私でよかったら・・・・とっ友達になってくれない。』
まい『きゃーー』
ティア『まい?まい』
興奮のあまり、まいは失神した・・・・
次の日
はやま『ニヤニヤ。ニヤニヤ』
隣の席本当にうるさいな
はやま『なぁエビ。』
エビ?とはエビちゃん? 誉め言葉かな
はやま『エビ反り!お前バスケうまいな』
ティア『エビ反りって一体・・・って昨日いたでしょう?暇なら練習してたら良いのに』
はやま『まぁそう言うな!!所でさっお前彼氏とかいるの?』
ティアは顔がまっっかになった
ティア『居ないよ゛゛゛゛バカ!ばーか!』
はやま『おっゆでだこ!!』
はぁ・・・こんな馬鹿相手にしないでさぁ・・・はぁ
一夏サン今頃何してるのかなぁ・・・